1920年代のパリのオートクチュール文化を求めてカンボジアにCouture Houseを設立したマダガスカル出身フランス人デザイナー、Eric Raisina。素材の織り、染め、縫製すべてを自身のクチュールハウスで本人の監修によって行われる。一点一点に愛情を込めて作り上げる作品は、100年たっても価値が下がらないようにと、丁寧に作られている。
今回出展するアイテムはEric Raisinaのバッグライン。カラフルなのとテクスチャーが印象的だ。Ericはマダガスカル系フランス人のデザイナーなので、パリのオートクチュールの匂いを残しつつ、アフリカの大自然をテクスチャーで表現している。シルクとラフィアを使用し、羽や毛皮の質感を作る。 |
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人工ファイバーを中心にクリスタルガラス、レース、ビーズ・・・様々な素材を組み合わせて作られる、アクセサリーを超えた「アートピース」。
incantesimoの最大の特徴はウィッグ等でも使われる人工ファイバーを使っている。通常はアクセサリーで使うような素材ではないが、仕事上で髪を染められない方、ウイッグを被るまでいかなくても気分で色を入れたい方が、耳からビジューのついた綺麗な人工ファイバーをのぞかせると、イメージチェンジをしたような気分になる方も多い。ビジューも旅先で購入したアンティークのビーズ、レース等、様々な素材を組み合わせている。
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